*

WIFIの知識

ルーターがおかしいと思った時に再起動する方法とは?

投稿日:

ルーターの再起動はメニュー画面から以外にも電源を抜く方法も

パソコンを使っていて急にインターネットに繋がらなくなる、という経験をしたことは
ありませんか?

パソコン自体、精密機器なので色々な原因で動かなくなることはあるのですが
インターネット接続だけできなくなる場合は回線の周辺機器に問題がある可能性も。

こんな時に一番簡単な方法としてまず勧められるのが海鮮系周辺機器のリセット
つまりルーターやモデムの再起動です。

なにかタイミングが悪く、変な動きをしてしまっているなら再起動をかけることで
通常通りの働きができる様になる場合も多いのです。

ただいつでも電源を入れているルーターやモデムを再起動させるにはどうしたらいいか
知らないという方も多いと思います。

そこで通信系周辺機器の再起動方法を解説したいと思います。
はっきり言うとメニューから行うか、電源を引っこ抜くかという方法です。

まあ本体にリセットボタン、再起動ボタンがある商品もあるのですが。
ではちょっと詳しく確認してみることにしましょう。

多くのルーターは設定画面から再起動が出来る

まずはルーターの場合、最近ではWi-Fiルーターを使っている人が多いと思いますが
基本的に設定画面から再起動をかけることができます。

ブラウザからIPアドレスを直接記入することでルーターの設定画面に入ります。
ブラウザを使いますがネット接続はしないので回線がつながっていなくても大丈夫。

設定内の再起動などがあるのでそれを選ぶだけでルーターを再起動してくれます。
ただし自分でSSIDやパスワードを変更している場合は先に設定保存をしておきましょう。

設定画面へのアドレスはルーターの説明書に書いてあります。
説明書がなくても一応公式サイトでアドレスの確認はできるのですが・・・

ネットに繋がらない時に確認はできませんよねえ。
万が一のときに備えてきちんと説明書などは保管しておきましょう。

特殊な再起動の方法

ちょっと特殊なメニューからの再起動方法を確認してみます。
まずはApple社製のルーターの場合。

こちらはAirmacユーティリティーを起動してから更新ボタンを押します。
画面的には「構成に変更はありません」と出るのですが気にせず進みます。

そのまま「OK」を押せば自動的に再起動をしてくれます。
作業が終わるまで待ちましょう。

他にはエレコムのルーターにはそもそもメニューからの再起動というシステムが
搭載されていません。

つまり設定画面から再起動をすることが出来ないのです。
この場合は直接電源を抜く、という方法を行います。

電源を抜いて再起動をしても大丈夫?

メニューからの再起動がないエレコムは当然ですが、その他のルーターの場合でも
再起動をかける時に電源を抜くという方法を勧められることが多いです。

でも電源を抜く、という行動はルーター本体にダメージはないのでしょうか?
やってもいいことなのでしょうか?

エレコムのルーターを考えてもわかるように、基本的には大丈夫です。
本体にリセットボタンがある商品もあるのであまり大きな問題はありません。

ただし光回線だけではなく他のサービスも一緒に利用している場合、単純に
光回線の終端装置ではなく特別な機材をレンタルしている場合もあります。

これらの特別な基材の場合、勝手にリセットできないということもあります。
Wi-FiルーターやONUではない基材の場合はレンタル元に確認をしましょう。

電源を抜いて再起動する場合の注意点

それともう一つ、電源を抜く場合の注意点としてすぐに電源を入れ直さない
と言われています。

これには2つの理由があって、1つは情報が完全にリセットされるまで待つため。
電源を切っても少しの間基盤に残っている電源を使って情報保存をする場合があるので。

パソコンのマザーボードを見たことがある人ならわかると思いますが、基盤に電気を
通しているとちょっとの間は基盤から電気が抜けません。

この間に電源を入れ直すと変な動作をしているプログラムもリセットされずに
残ってしまう可能性があるのです。

そのために10秒位は時間を置いてから電源を入れ直すように、と推奨されます。
メーカーによっては1分とかなり長い時間を推奨している場合もあります。

それにもう一つ、内部のパーツの負担を軽くするために時間を置くという理由も
あると言われています。

サーミスタの温度を下げるためにも再起動に時間をかける

電源を入れた時に急に大きな電力が基盤内に入って、配線に負担をかけないように
温度が低い時に大きな電力の制限をする電子パーツがプロテクターと呼ばれる部品です。

基盤内部ではサーミスタという電子パーツが使われることが多いのですが
このサーミスタの温度を下げるのに時間が必要になるからです。

通常電源を入れっぱなしのルーターやモデムはサーミスタにも電気が通っているので
温度が高くなり、抵抗なく通電するようになっています。

でも電源を入れ直す場合、サーミスタに大きな電力の防御をしてもらわないと
基盤に負担がかかることになります。

そこで一度サーミスタを冷まして通電時の負担から防御させることが必要です。
そのためにかかる時間が10秒位、と言われています。

どちらの理由にしても少しは時間を開けてから電源を入れ直すほうがいい
ということですね。

ルーターを再起動することでネットに繋がるようになる理由

ではどうしてネット接続が出来ない時にルーターを再起動するといいのでしょうか?
理由として考えられるのは2つあります。

1つはルーターの誤作動をリセットするため。
誤作動の原因になりやすい内部の熱を放出させるという意味もあります。

基本的にルーターはずっと電源を入れっぱなしで使っていますよね?
だから内部にはいつでも通電していることによる熱がこもりやすくなるのです。

このルーター内部の熱による熱暴走で誤作動を起こしてしまうという可能性もあるので
一度冷却するために電源を入れ直すという方法が考えられます。

まあ単純に再起動しただけでは熱が取れないのでまたすぐにご作動を起こす可能性も
大きいと思うのですが・・・

誤作動のプログラムをリセットするだけでもネット接続が回復できる可能性はあるので
メニューからの再起動でも問題ないと思います。

再起動で適切なチャンネルに接続できるようになる

もう一つの理由がWi-Fiで使っている電波に関係しています。
Wi-Fi電波には通信に利用できるチャンネルというものがあります。

道路で言うところの車線という感じでしょうか。
ここを通ってデータがやり取りされるのでチャンネル数が多いほど通信はスムーズです。

ただし通常Wi-Fiで使っている2.4GHzの周波数帯電波は他の家電や工業用機械でも
使っているので使えるチャンネルが限られてしまいがちです。

いつも通信に使っているチャンネルが他の家電の電波で使われてしまうとネット接続が
出来ないという状況になりやすいです。

そこでWi-Fiルーターを再起動させて今まで使っていたチャンネルをリセットします。
空いているチャンネルを探して接続するのでネット接続が出来るようになります。

まあこちらの場合は5GHzの電波を使うという方法もありますが。
携帯ゲーム機などは5GHzの電波に対応していないのでこの方法も有効だと思います。

再起動させる順番には注意

実際にルーターを再起動させる場合、ちょっと注意が必要になる場合もあります。
それが光回線終端装置など他の機器も再起動させる場合です。

フレッツ光でひかり電話のサービスを使っていれば終端装置とルーターが一緒の
ホームゲートウェイをレンタルすることになります。

でも一般的には光回線だけを契約していれば光回線で届いたデータをパソコンで
読み込みが出来るように変換する光回線終端装置を使っているはずです。

データを変換する装置、ということでアナログデータをデジタルデータに変換する
モデムという言葉を使う場合も多いです。

終端装置、ONUという人もいればインターネットモデムという人もいますが
これもルーターと同じ様に常時電源を入れっぱなしにしています。

つまりONUもリセットしたほうがいいという状況も考えられるので、大体は
ルーターとONUを同時に再起動させるということになります。

ただ再起動、電源を切る順番があるので間違えないようにしましょう。
ルーターのメーカーでも再起動の順番をアナウンスしていました。

ルーターの電源を切ってからモデムの電源を切る

インターネットモデムとルーターの両方の電源を切る場合は先にルーターの電源を
落としてからモデムの電源を切る、という順番です。

メニューからの再起動ではなく、電源を切って再起動を掛ける場合にはこの様な
ルーターを切ってからモデムの電源を切るという順番を守るようにしましょう。

ちなみに電源を入れる順番は切るのとは逆になります。
まずモデムの電源を入れてからルーターの電源を入れます。

一応ルーターのメーカーが推奨する電源の切り方、入れ方なのでこれを守るほうが
機材には負担がかからないと思います。

どちらもリセットする場合には順番に気をつけるようにしましょう。

ルーターのスタンバイ状態で電源を切らない

もう一つ、電源を切る場合のタイミングについて注意点があります。
それがルーターの状態に気をつける、ということです。

ルーターによってはインターネットから自動的にファームウェア、ルーターを
正しく動かすためのプログラムをダウンロードできる機種があります。

普通は自分でメーカーのホームページなどからダウンロードが必要なのですが
これを自動で行ってくれるルーターもあるのです。

ただダウンロードしている時に再起動してしまうとルーターのプログラム自体が
中途半端なままになってしまいます。

それが誤作動の原因になると手動でファームウェアの入れ直しが必要という
かなり面倒くさいことに。

最悪の場合はルーターが正常に雨後無くなってしまうので再起動をする時には
ルーターの状態をちゃんと確認しておきましょう。

ファームウェアをダウンロードしている時にはルーターがスタンバイ状態に
なっていることが多いようです。

ランプなどで知らせてくれるはずなので再起動する前に確認をしておきましょう。

再起動は定期的に行ったほうがいい?

ルーター内の余計なキャッシュがなくなる、チャンネル設定が適正になるなど
再起動をかけることでルーターの性能が悪くなるのを防いでもらえます。

それならば定期的にルーターを再起動させたほうがインターネットを快適にする
という意味ではいいのでしょうか?

こんな質問をメーカーに直接聞いたWEBサイトの記者がいました。
実際にメーカーからも回答をもらうことが出来たようです。

その記事を読んでみると確かにチャンネルの設定が適正になる、ファームウェアの
バグなどがなくなりやすいというメリットは有るようです。

ただし基本性能よりも良くなることは絶対にないのでそれほど頻繁に再起動をかける
必要はない、という意見がほとんどでした。

つまり「再起動をかけることで速度低下の解消が出来る可能性は高いが頻繁に
再起動をする必要はない」ということだそうで。

まあ遅いと感じるならルーターの再起動をしてみる、くらいでいいのかと。

ルーターは発熱によって性能が低下するか?

もう一つ、同じ記者がした興味深い質問がありました。
それがルーターは発熱によって機能が低下するのか?という質問です。

同じ様にメーカー担当者に直接聞いていたようで、それぞれのメーカーで
回答はちょっとずつ違いが見られました。

過酷な条件で使っていても大丈夫、というメーカーもあれば環境によっては
かなりルーターの性能が厳しい状況になるというメーカーも。

回答をまとめてみると「動作保証環境を守っていれば大丈夫」ということでした。
つまりある程度は放熱が出来る状況を考える必要があるかと。

例えば他の基材にうもれていて全く換気ができない状況で使っていれば
内部の熱を放出できないので性能が落ちる可能性は高いと思います。

メーカーとしては排熱が出来る設計にはしているので、それを邪魔しないように
設置して使ってくれれば性能低下はないということです。

再起動では基本的に設定のリセットはない

初心者の方の質問を見ていると、ルーターの再起動をすると設定なども最初から
やり直しになるのか?という質問を多く見かけました。

機種にもよるのですが基本的に再起動するだけなら設定はなくなりません。
単純に一度電源を切って起動し直すだけなのでスイッチの入れ直しです。

パソコンも再起動しても何も設定は変わりませんよね?
基本的には設定変更はないのですが、機種によっては設定保存が必要な場合も。

ただしリセット、初期化の場合は設定も無くなります。
工場出荷状態に戻すと当然ですが設定のやり直しが必要になります。

後は最近始まったIPv6接続もルーターの設定が必要になる場合が多いです。
再起動することでこの設定がもとに戻る可能性も考えられます。

その場合はまた設定画面からIPv6方式の通信接続を選び直す必要があります。
再起動をして速度が遅くなったと感じたらIPv6の設定を確認しましょう。

-WIFIの知識

Copyright© 光回線の乗り換えでおすすめは高額キャッシュバック? , 2018 All Rights Reserved.