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光回線の知識

回線速度にはどれくらいあれば快適に使えるという目安はある?

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インターネットを使う目的によっても快適な通信速度は違う

インターネットが一般に普及してからずいぶんと経っていますが、最近では通信速度も
以前よりかなり速くなりました。

昔からは考えられないような通信速度が家庭でも使えるようになりました。
でもどれほど通信速度が速くなっても満足ができないという場合も。

実際に以前よりも通信速度は随分速くなっているはずなのに遅いと感じ人も多いです。
では快適にインターネットが使える通信速度とはどれくらいなのでしょうか?

はっきり言えば人によって快適と感じる速度は違いますし、どんなことで
インターネットを使っているかでも大きく変わってきます。

ただ現状、ある程度の目安になる通信速度はあると思います。
それぞれのシーンで快適と思える通信速度はどれくらいなのでしょうか。

快適にインターネットが出来ていると思える通信速度の目安について
ちょっと調べてみることにしましょう。

一般的にインターネットに必要と思われている通信速度は10Mbps程度

まずは通信速度についてちょっと補足を。
通信速度とは簡単に説明するとデータを転送するのにかかる時間のことです。

例えばインターネット上のサイトを見るためには、そのサイトの文章や写真など
データとして自分のパソコンにダウンロードをする事が必要になります。

このサイトを作っている色々なデータをダウンロードするために必要な時間というのが
下りの通信速度と言われるものです。

ちなみにクラウド上にデータを保存するときなどは上りの通信速度になります。
このデータを通信する速度は1秒間でどれだけの容量を通信できるかで表します。

見たことがあると思いますが100Mbpsという数値は1秒間に12MBの転送ができる
という意味でインターネット上ではかなりの通信速度になります。

これは100Mbpsでは100MBではなく100メガビット、1Bite=8bitなのでメガバイトで
表示されるより大きな数字になっているのです。

つまり実際には数字を8で割ったのが1秒間に転送できる容量になります。

そこで普通にインターネットを使う場合にどれくらいの通信速度で快適なのか。
ちょっと調べてみました。

ほとんどが文字と簡単な写真程度のサイトを見るなら下り10Mbps程度でも
十分快適にネットサーフィンが出来る、と言われています。

まあ文字情報は多くても1MBもないので1秒間に10MBの通信が出来れば
待ち時間など気にすること無くサイトを見ることが出来るはずです。

動画を見るために必要な速度は最低でも5Mbps

次に動画を見る場合の快適な通信速度についても考えてみましょう。
一応最低でも5Mbps程度あれば動画は見ることが出来ると言われています。

でもこの通信速度で快適と思えるのは多分かなり低画質の動画です。
Youtubeの通常画質の動画なら10Mbps程度はほしいと思います。

更に最近では動画配信サイトなども多くなり、映画を高画質で見たいという方も
多いのですがその場合確実に5Mbpsでは快適に見ることが出来ないです。

高画質動画を快適に見るためには25Mbps程度は絶対に必要と言われています。
最近の4K動画を快適に見るにはそれなりの通信速度が必要になります。

通信速度は速度計測サイトで簡単に測ることが出来る

快適にインターネットが出来る通信速度が利用方法によって違うのはわかってもらえた
と思いますが、そもそも通信速度はどうやって知ることが出来るのでしょうか。

インターネットの通信速度はインターネットに接続できる状況なら簡単に測ることが
できる様になっています。

今ではかなり多くの速度測定サイトがあるので、そこを使えばいいだけです。
ネット上の検索で「速度計測 サイト」とか入れればすぐにヒットします。

ただし回線速度を測る時にはちょっと注意点もあります。
それは確実な数値を知ることが出来ないということです。

使うサイトや時間帯によっても通信速度は変わる

実際に使ってみるとわかるのですが通信速度計測サイトは使うたびに数値が
変わって出てきます。

それに使うサイトによっても数値が違うのです。
つまりこれが正しい通信速度、というはっきりした数値がわからないのです。

まあそもそもインターネットの回線速度自体が周囲の状況によって変わるので
同じ数値が出続けることもないのですが。

通信速度が変わってしまう理由の1つは提供方式がベストエフォート方式という
サービスだからです。

ベストエフォートでは理論上の最高速度を表示

インターネット回線の契約では多く見られるのがベストエフォート方式という
サービスの提供方法です。

ベストエフォートとは最善(ベスト)の努力(エフォート)をした場合に出せる
通信速度はこれです、という形で提供されるサービスです。

フレッツ光のギガプランでは下り最速1Gbpsという表記がされていますが実際に
速度計測をしても1Gbpsという通信速度が出ることはありません。

よほど環境が良い場合は最高速度に近い数値は出ると思いますが一般的には
大体最高速度の半分くらいから3割程度と言われています。

ギガプランの光回線では更に下がって2割から4割程度と言われています。
それでもかなり通信速度は速いのです。

フレッツ光のギガプラン1Gbpsの契約をして通信速度を測ると、最速でも
400Mbps程度、平均すると170Mbps程度と言われています。

この通信速度を目安にすれば快適かどうかの判断はしやすいかと思います。

スマホで快適に感じる通信速度はどれくらい?

では次にもう少し細かく快適に思える通信速度を確認してみます。
多くの人が利用しているスマホでインターネットをする場合はどうでしょうか。

スマホの場合は光回線とは違い、モバイル通信を使ってインターネット接続をします。
LTEを使えばそれなりの高速通信が出来ますが、快適なのはどんな速度でしょうか。

モバイル通信なので実は人が多いところ、アンテナが多くあるところのほうが
通信速度は出やすいと言われています。

まあ実際には混雑も激しいのでそれほど変わらない場合も多いのですが。
ちなみにauが公式に発表している最高速度は新宿で記録した75Mbpsです。

普通の光回線の平均速度に近い数値ですが、実際に多くのところではこれほどの
通信速度が出ることはありません。

普通は5Mbps程度、速いところで10Mbpsというところでしょうか。
多分これくらいあれば十分快適にネットが出来て、体感の違いもありません。

スマホでアクセスするサイトは一般的なパソコン用のサイトよりも軽量で
ダウンロードに時間がかからないためパソコンほどの通信速度がいりません。

動画再生も5Mbps程度あれば十分なのでスマホではこれくらいで快適だと思います。

PS4などの家庭用ゲーム機ではPing値のほうが重要

続いて最近多くなってきた家庭用ゲーム機を使ったインターネット通信についても
快適な通信速度を確認してみましょう。

PS4を始めとした家庭用ゲーム機でもインターネットを使ったゲームが多くなり
固定回線を使ってゲームをしたいという方も多いかと。

こちらはゲームの種類によって違いますが、基本的には5Mbps程度あればそれほど
問題なく対戦ゲームくらいならできる様になっています。

対戦格闘などの場合、データをリアルタイムで通信する必要があまりないので
通信速度自体はそれほど高くなくても大丈夫です。

まあFPSのように多人数同時プレイのゲームでは通信速度は必要ですが・・・
この場合は多分100Mbpsでも遅いと感じることは多いと思います。

ただゲームの場合は通信速度と同じ様に反応速度、つまりボタンを押してから
サーバーに信号が行ってそれが画面に反映されるまでの時間がとても重要になります。

これをPing値というのですがボタンを押してから反応があるまでの時間を表します。
つまり数値が小さいほど反応が良くてすぐに反映されるということです。

一般的に20msあれば普通のゲームでは問題ないと言われています。
一桁になるとFPSでもかなり有利になるとも言われていますが。

これが100msを超える場合、ボタンを押してから反映されるまでに時間がかかるので
遅延を感じるようになるようです。

ネットゲームでは3桁になるとまともにゲームが出来ないと言われるほど重要です。
特に家庭用ゲーム機でもPing値は気にしたほうがいいと思います。


ちなみにNURO光の対象エリアであればping値は最強です。

・対象住居
7階建て以下の集合住宅 
一戸建て住宅

・対応エリア
【関東】東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬
【東海】愛知、静岡、岐阜、三重
【関西】大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良。
※ 一部地域を除く



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上り速度の目安も確認してみる

インターネットには上り速度、つまりアップロードにかかる通信速度もあります。
基本的にはあまり気にされないのですがゲームではデータアップロードも必要なので。

自分の端末のデータをサーバーなどにアップロードする時間が登り通信速度です。
やはりネットゲームではこちらも速いほうがいいと言われています。

快適に出来るという目安は30Mbps程度ですが、実際に登り速度がゲームで体感できる
という状況はかなり少ないと思います。

上り速度はどちらかといえばクラウドデータのやり取りのほうが気になります。
SNSで写真や動画を上げる時の通史速度です。

写真や動画のアップロードなら5Mbpsもあれば快適に感じると思います。
写真だけなら2Mbpsもあれば十分簡単にアップロードできるはずです。

ただ大容量のデータをクラウド上にあげようとすれば通信速度は速いほうがいいです。
上り5Mbps程度では1GBのデータをアップするのにどれだけ時間がかかるか・・・

まあ固定回線でもアップロード量によってはプロバイダから速度制限がかかるので
あまり大きなデータの遣り取りをする場合は容量にも気をつけましょう。

Wi-Fiを使うと通信速度は下がる可能性が高い

では快適な通信速度を保つためにはどうすればいいのか。
基本的には通信速度が下がる原因を排除していけばいいのですが・・・

通信速度は回線の混雑でも大きく変わるので確実に速度低下を防ぐことは
出来ません。

特にプロバイダの混雑による通信速度の低下は今のネット環境では大きな問題で
これを解決するには個人の力ではどうしようもありません。

まあ混雑時間に全然通信が快適にならなければプロバイダや回線の乗り換えも
考えてみるしか無いのですが。

それ以前に個人でできる方法もちょっと考えてみましょう。
まずインターネットにWi-Fiで接続している場合は通信速度は落ちることが多いです。

光回線は最高速度1GbpsですがWi-Fiの場合、最新規格の11.acでも700Mbps程度です。
つまりどうしても最高速度は落ちてしまうのです。

それにルーターが11.acに対応していても端末が対応していなければもっと通信速度は
遅くなってしまいます。

ネットゲームなど通信速度が必要な場合には有線接続がおすすめです。

周辺機器にも注意が必要

後は通信関係の周辺機器も最新のものに変えることがおすすめです。
Wi-Fiルーターも最新のものにしたほうが通信速度は速くなりやすいです。

それと忘れがちなのがLANケーブルです。
ケーブルもインターネットの通信速度には大きく影響があります。

LANケーブルにも種類があり、カテゴリーという分類がされています。
古いものだとカテゴリー5で通信速度は100Mbpにしか対応していません。

まあカテゴリー5では100Mbpsしか速度が出ない、というわけではないのですが
もっと速度が出るのに足かせになっているという可能性は高いです。

ギガプランでの契約をしているなら1Gbpsに対応しているカテゴリー6くらいの
LANケーブルを使うことをおすすめします。

ゲームの場合は通信速度はあくまでも目安

一般ユーザーの質問を見てみると家庭用ゲーム機でゲームをプレイする時に
快適な通信速度はどれくらいか?を知りたい人が多いようで。

ちなみに家庭用ゲーム機にも速度計測ができる機能があるのですが、はっきり言って
その結果はかなりあてにならないものです。

通信速度自体あくまでも目安という程度なのですが、家庭用ゲーム機の場合は
速度計測するためのサーバーが海外ということも多いのです。

つまり国内でプレイするゲームの通信速度を海外サーバーで計測するという
わけのわからない状態になっています。

まああまり当てにならない目安として見るくらいですかねえ・・・
ただダウンロードをする場合は通信速度はちょっと気にしたほうがいいかもしれません。

最近ではゲームのダウンロード販売も多くなっていますが、PS4など大きな容量の
ゲームをダウンロード販売で購入すると時間がとても必要になります。

回線速度が遅い場合にはダウンロード完了まで20時間、と表示されることも。
まあこれもあくまで目安なのですがさすがにびっくりしてしまいます。

家庭用ゲーム機の場合は他のゲームのダウンロードをしていると通信が遅くなり
時間がかかる場合も多いです。

出来ればゲームのバージョンアップに重ならないように購入することを勧めます。

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